Escape from tetora pod

Time goes slowly ulala,ulala...

2025/09/08~2025/09/15 | ゆうらん船、佐々木亮介

Posted on September 15, 2025

ほとんど動かなかった8月とは打って変わってライブにいったり出かけたりが多い一週間だった。

音楽。kurayamisaka の新譜を聴いた。いいアルバムだと思うけど、ちょうど恥ずかしくなるゾーンに立たれていてリピートはしづらい。曲はいいんじゃないすか?modify youth はアレンジ変わってる気がするけど、だとしたらもとのほうが良かったかも。あとはズーカラデルの新譜も聞いた。これは結構良かったけどやっぱアルバムは長すぎ。

ライブ。佐々木亮介ソロを見に行った。京都の紫明会館っていうちょっと古い建物でやってた。京都にはこういう建物が無限にあるのでもう何も特別な感じはしないが、ロケーション自体はよかった。一番うしろで見てたので、窓の外から少しずつ日が暮れていく様を眺めたりできたのもよかった。佐々木ソロ自体は初めて見たけど、結構良かったと思う。この人がTHE・J-ROCKみたいな時期があるバンドをやってること自体が結構面白いなと思ったりした。でもバンドの箱があったほうが最終的な魅力はあるようにも思う。「カバーはどれだけみんなが知らない曲かをやるかが大事なんですけど」って言ってて笑った。そんなことはない。帰りによった中華料理屋が異常にボリュームがあってすごかった。すごい。

ライブ2。ゆうらん船を名古屋で。名古屋って何すればいいんだろうね~と思ってたけど、味仙行ってきしめん食べて適当に美術館回ってコメダ入ったらそこそこの満足感だった。味仙の手羽がめちゃくちゃ柔らかくてすごかった。 対バンで、相手はceroのボーカルのソロプロジェクトで結構楽しめた。思ったよりも純朴な感じ。ゆうらん船はもうちょい広い会場のほうが音的にいいのかなとか思いつつ、良かったと思う。全体的にシンセというかキーボード?で曲を再構築してる感じがあって、そのゆらぎみたいなのが面白かった。あとコーラスの声がボーカルよりでかいのも面白い。そんなことあっていいのかよ。メンバー間の価値観がズレてるけどうまくやる、みたいなのがライブにも来ている感じの面白さがある。フェスとかでベロベロに酔いながら聞くゆうらん船もいいけど、ワンマン・ツーマンでも楽しめるバンドだなぁと思った。 帰りの新幹線が自由席が埋まってて立ち乗りだったのが不覚。ただ別にそこまで悪くもなかった。

文体の舵を取れはやってるけど、若干むずい。うまいことフィードバックを組む仕組みを考えたほうがいいかも。生活はもう少しどうにかしたい。来週はライブ二本。

よく考えるとピアノが留学行ってる間にもう一人ピアノを入れて、留学から帰ってきたメンバーをもう一回入れてピアノ二人にするって結構変なことだ。