Escape from tetora pod

Time goes slowly ulala,ulala...

2023/06/12~2023/06/18 | 坂本真綾、Homecomings

Posted on June 19, 2023

梅雨が始まってから逆にあまり雨がふらなくなり、体調が崩れなくなった。若干テンションは持ち直しているものの、口が変に軽くなっておりよろしくないぜ。という感じ。あとキーボードの音が机に反響するようになってしまったので、いい感じのクッションを机の足の下に挟まないといけないかもしれない。どうすればいいんだろうこれ。

生活はそんな感じ。比較的仕事は苦なくやれている方なのだけど、やっぱ組織ってだめですねみたいな素朴な気持ちにさせられることは当然あり、当然あるよなぁという気持ちで仕事をしている。

音楽。坂本真綾のライブに行った。新譜はどれも良くできていて、惹きつける魅力があるなぁと思った。個人的にはbitter sweetと若葉を聞けると思ってなくてびっくりしたし、坂本真綾の幅を感じさせるライブだった。終盤で声がでてなかったが、それでも歌は圧倒的にうまく、音響が悪いのかと一瞬錯覚するほどだった。本人はすごく悔しそうだったが、お大事にしてほしい。はじめからの繰り返しになるけど、いいライブだったと思う。

音楽2。Homecomingsのライブに行った。新譜がそこまで刺さってなかったが、行くからと聞き直してみるとかなり良いなぁと思わされた。特に最後のElephantが出色で(この話先週もしたが)、ライブでも当然よかった。あとUS/アスの「あなたはたまたま美しい」みたいなフレーズとか、決して周りに合わせているわけではないのに優しいのがやっぱいいなと思った。あと一つ良かったこととして、途中の曲でクリック音を聞くタイプの曲で手拍子をしている客を止めて演奏をやり直してたんだけど、アンコール後に出てきてどうして止めたのかということを丁寧に説明していたのがすごく良かった。大体のバンドは途中で感情的にキレるか黙ってるかのどちらかだと思うのだけど、アンコール後に言葉をまとめて出てくるというのがすごくHomecomingsらしいというか、丁寧だなぁと思わされた。あと京都で聞くSongbirdsはやっぱりよかった。あの夏から五年が経つらしい。もうすべてが思い出と言って差し支えないほど遠い記憶の中だが、しかし消えてはいないということをあの曲を聞くことで改めて思い出せたのが嬉しかった。

今はなんだかそんな日々の渦でなんとなく平泳ぎ

あとはきかいにおまかせ